
SARU統計では、お手持ちのExcelファイルを読み込んだり、クリップボードからデータを貼り付けたりして、すぐに解析を始めることができます。 このページでは、「ファイル」メニューに含まれる4つの機能について、それぞれの使い方と特徴を解説します。
この機能でできること
- Excelファイルの読み込み: パソコンにある
.xlsxファイルを直接開きます。 - コピー&ペースト: Excelの画面からデータをコピーして貼り付けるだけで読み込めます。
- 練習用データ: 統計の練習に使えるサンプルデータが用意されています。
- 履歴からの復元: 以前に読み込んだデータをブラウザの履歴から呼び出せます。
1. 📗 Excelファイルを読み込む
最も基本的なデータの読み込み方法です。
使い方
- メニューから**「📗 Excelファイルを読み込む」**をクリックします。
- 画面中央の点線エリアに、Excelファイルをドラッグ&ドロップするか、**「ファイルを選択」**ボタンを押してファイルを選びます。
- ファイル内に複数のシートがある場合、**「読み込むシート」**を選択します。
- **「Excelデータを読み込む」**ボタンをクリックすると、データが取り込まれます。
💡 ポイント
- 1行目を変数名にする: 通常、Excelの1行目は「年齢」「性別」などの項目名(ヘッダー)になっています。このチェックが入っていることを確認してください。
- 対応形式:
.xlsxおよび.xls形式に対応しています。
2. 📋 クリップボードから貼り付け
ExcelやGoogleスプレッドシートを開いている場合、ファイルを保存しなくても、コピー&ペーストだけでデータを取り込めます。
使い方
- Excelなどの表計算ソフトで、解析したいデータの範囲を選択し、コピー(
Ctrl+CまたはCommand+C)します。 - SARU統計のメニューから**「📋 クリップボードから貼り付け」**をクリックします。
- テキストエリアをクリックし、貼り付け(
Ctrl+VまたはCommand+V)します。 - **「データを読み込む」**ボタンをクリックします。
💡 ポイント
- ちょっとしたデータを試したい時や、ファイル保存の手間を省きたい時に非常に便利です。
3. 💡 サンプルデータで練習
手元に解析するデータがない場合や、アプリの操作を練習したい場合に利用します。
使い方
- メニューから**「💡 サンプルデータで練習」**をクリックします。
- リストから使いたいデータセット(例:「臨床試験データ(標準)」)をクリックします。
- 自動的にデータが読み込まれ、解析の準備が整います。
収録されているデータ
- 臨床試験データ: 5つの群(プラセボ、標準治療など)を含む本格的なデータです。
- 前後比較データ: ダイエット前後の体重変化など、対応のある検定の練習に使えます。
- データ加工練習用: 欠損値や表記ゆれを含む、データのクリーニング練習用データです。
4. 📜 ブラウザ保存データ
SARU統計は、読み込んだデータを自動的にブラウザ(あなたのパソコンの中)に一時保存しています。
使い方
- メニューから**「📜 ブラウザ保存データ」**をクリックします。
- 過去に読み込んだデータのリストが表示されます。
- 復元したいデータをクリックすると、その時の状態に戻ります。
⚠️ 注意点
- このデータは**ブラウザの「ローカルストレージ」**という場所に保存されています。
- 他人には見えませんが、ブラウザの履歴を削除すると消えてしまいます。
- 重要なデータは、必ず元のExcelファイルとしてバックアップをとっておいてください。
🔒 データの安全性について
SARU統計の最大の特徴は、**「データをサーバーに送信しない」**ことです。 ここで読み込んだファイルや貼り付けたデータは、すべてあなたのパソコン(ブラウザ)の中だけで処理されます。インターネットを通じて外部に漏れることはありませんので、機密性の高いデータでも安心してご利用いただけます。


